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JETシステム矯正
開発秘話
unknown story

矯正治療に新たな風を
〜革新の原点〜

「痛みが少なく、短期間で歯並びを美しく
整えることはできないだろうか?」

2008年、自由が丘矯正歯科クリニック院長の成田信一は、当時の矯正治療における課題と向き合っていました。従来の矯正治療は平均2〜3年の長期間を要し、強い痛みを伴うものでした。多くの患者さんが「痛くて長い」治療に不安を抱き、矯正治療をためらう姿を目の当たりにし、成田院長は矯正治療の常識を覆す新しいシステムの開発を決意しました。

「JET」に込めた想い

JETシステム(Jiyugaoka Enjoyable Treatment system)- この名称には、矯正治療を「楽しい体験」に変えたいという成田院長の強い信念が込められています。「J」は自由が丘(Jiyugaoka)、「E」は楽しい(Enjoyable)、「T」は治療(Treatment)の頭文字です。

「矯正治療というと、多くの人が痛みや長い治療期間をネガティブなイメージとして持っています。それを『楽しい』と感じられる治療に変えたい。患者さんが『矯正をして良かった』と心から思える治療法を提供したい」

その想いから、開発に取り組んだのが、JETシステム矯正でした。

試行錯誤の開発プロセス

JETシステムの開発は決して平坦な道のりではありませんでした。2008年に臨床研究を開始してから、理想の治療法を確立するまでには、数多くの試行錯誤がありました。

「最初は思うような結果が出ませんでした。既存の理論に捉われず、一から自分の目で確かめ、自分の手で検証する。そのプロセスの連続でした」と成田院長は振り返ります。

■RAP現象の発見と活用

開発の転機となったのは、「RAP(Regional Acceleratory Phenomenon:局所加速現象)」という生体反応の活用でした。これは抜歯などの侵襲を受けた組織が、修復のために代謝活性を高める現象です。成田院長はこの現象に注目し、抜歯直後から矯正治療を開始することで、歯の移動を大幅に加速できることを発見しました。

「RAP現象は抜歯後約4ヶ月間続きます。従来の矯正治療では、抜歯から矯正装置の装着までに時間が空いてしまい、この貴重な『歯が動きやすい期間』を活用できていませんでした。JETシステムでは、この期間を最大限に活用します」

■ゼロステップメソッドの確立

さらに画期的だったのは、従来の4段階に分けて行う矯正治療(レベリング→犬歯遠心移動→前歯の後方移動→フィニッシング)を同時に進行させる「ゼロステップメソッド」の開発です。

「なぜ段階を分けて行うのか?同時に進めることはできないのか?」という根本的な疑問から、成田院長は治療過程の抜本的な見直しを行いました。試行錯誤の末に完成した「ゼロステップメソッド」は、矯正治療の期間を従来の半分以下に短縮することに成功しました。

■独自のブラケット開発

JETシステムの要となる装置も、成田院長自らが設計・開発しました。特に画期的だったのが「パッシブセルフライゲーションブラケット」です。

「従来のブラケットは結紮(けっさつ)という方法でワイヤーを固定するため、摩擦が大きく、強い力が必要でした。しかしこれが痛みの原因になっていたのです。私たちが開発したブラケットは、装置自体にワイヤーを固定する機能が備わっており、摩擦が少なく、弱い力で効率的に歯を動かせます」

2021年11月には、成田院長が開発したJET system専用ブラケットの販売が開始され、より多くの歯科医師がJETシステムを実践できる環境が整いました。

世界が認めた革新的治療法

JETシステムの画期的な成果は、2022年1月に査読のある英文雑誌『Medicina』(電子版)に症例報告として掲載され、学術的にも高い評価を得ました。さらに2024年12月には、矯正歯科における臨床の最前線をリードする世界有数の学会誌『AJO-DO Clinical Companion』にも論文が掲載されました。

成田院長は「矯正分野において、この学会誌に掲載された日本人はほぼいません。JETシステムが世界基準の矯正治療法として認められた証です」と語ります。

特に注目されたのは、7ヶ月という短期間で矯正治療を完了させた症例です。従来の矯正治療では考えられない短期間での治療完了は、世界中の矯正歯科医から注目を集めています。

患者を中心に置いた開発哲学

JETシステム開発の原動力となったのは、常に「患者さんの視点」を大切にする成田院長の治療哲学でした。

「私はいつも『患者さんが何を求めているか』を考えています。痛みの少ない治療、短期間での治療完了、そして何より治療を通じて患者さんの人生がより豊かになること。それがJETシステムの開発目的であり、私たちの使命です」

進化し続けるJETシステム

JETシステムは完成形ではなく、今も進化を続けています。成田院長は常により良い治療法を求めて研究を続け、治療技術の向上と知識の更新に取り組んでいます。

「私たちの挑戦に終わりはありません。より痛みの少ない治療、より短期間での治療完了、そしてより多くの患者さんに笑顔を届けるために、これからもJETシステムを進化させていきます」

次世代への継承

現在、JETシステムを実践する歯科医師は全国に広がりつつあります。自由が丘矯正歯科クリニックでは定期的にセミナーを開催し、JETシステムの治療理念と技術の普及に努めています。

「JETシステムの本当の価値は、一人でも多くの患者さんに喜んでいただくことです。そのためには、多くの歯科医師がこの技術を習得し、実践することが必要です。私の使命は、次世代の歯科医師にJETシステムを継承し、発展させていくことだと考えています」

革新は続く

2008年の開発開始から17年以上が経過した今、JETシステムは世界的に認められる矯正治療法として確固たる地位を築きました。しかし成田院長の挑戦は続いています。

「矯正治療の可能性はまだまだ広がります。私たちは常に『より良い治療』を目指して進化し続けます。私たちの最終目標は、すべての患者さんに『矯正治療は楽しい』と感じていただくこと。そのために、これからも革新を続けていきます」

JETシステム矯正は、一人の歯科医師の「もっと良い治療を提供したい」という情熱から生まれました。その情熱は今日も、多くの患者さんの笑顔という形で実を結び続けています。

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